親仁会について

親仁会の事業所

office

社会医療法人 親仁会について

わたしたちは、患者の権利を守り、
安全・安心・信頼の医療・福祉の実現に全力を尽くします。

親仁会は、センター病院の役割を持つ米の山病院を中心に、大牟田市周辺の広範囲なエリアで 9ヶ所の医療 ・ 介護事業を運営しています。 住民との信頼関係は深く、外来数は同規模の施設の 2 倍以上を誇ります。 救急医療、在宅医療などにも取り組み、地域の健康管理をトータルに担っている総合医療・介護・福祉法人です。

法人概要

住所 親仁会本部事務局
〒837-0924
福岡県大牟田市大字歴木4番地65
連絡先 TEL:0944-53-2711
FAX:0944-53-5800
責任者 理事長
田中 清貴
創立・設立 1963年
資本金 1400万円
従業員数 計950名
事業所一覧

事業所マップ

事務所のご紹介はこちら

親仁会の成り立ち

  • 親仁会の母体である米の山病院の設立

    まだ国民健康保険制度がなかった1955年1月、医療を受けにくい人のためにということで私設の医院が開設されました。1957年には有床診療所に、1959年には45床の、1962年には92床の米の山病院になっていました。
    また、1960年の三池闘争では、労働者の闘いを病院あげて医療の面から支援しています。この米の山病院が親仁会の母体になりました。

  • 中央診療所開設

    1964年 には全日自労の要請を受けて 「 中央診療所 」 を開設。

  • 民医連に加盟後、中友診療所を開設

    翌1965年1月、米の山病院・中央診療所の両院所が全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟します。民医連加盟後は「民医連とはなにか」を学びつつ、炭塵爆発事故によるCO中毒患者の検診、日本脳炎ワクチンの無料接種の対市交渉、全日自労労働者の大検診、長崎・佐世保水害救援参加など活発な活動が行われました。やがて公害医療、被爆者医療も取り組まれるようになります。こうしたなかで、1967年には「中友診療所」も開設されました。

  • 老人医療費無料化運動を展開

    老人健診も積極的に取り組んできました。1969年には市内の検診の三分の一に相当する416名、その後も年々受検者数を増やし、同時に老人医療費無料化運動を展開しました。
    そして、1972年4月、全国に先駆けて老人医療費無料化を勝ち取っています。

  • 米の山病院 新館オープン

    1978年に新しい米の山病院が完成しました。さらに 1984年新館がオープンし、ICU・CCU・人工透析・リハビリテーションなどの医療の体制が質・量ともに大きく前進しました。

  • 野ばら診療所展開

    1986年12月、荒尾市に「野ばら診療所」を開設しました。

  • みさき病院開設

    1991年には「みさき病院」を開設、高齢化のすすむ大牟田地域の医療要求に応えるものとなりました。

  • 老人保健施設くろさき苑開設

    医療福祉が切り捨てられる一方、ますます深刻化する高齢化問題に対応するため、1993年に「老人保健施設くろさき苑」を開設しました。

  • さかき診療所開設

    1994年1月に、熊本県南関町に、町で唯一 病床を持つ「さかき診療所」を開設しました。このことで大牟田地域を中心とした、熊本北部地域におよぶ医療ネットワークが構築されました。

  • 介護施設開設

    2000年4月介護保険制度が始まりました。米の山病院をはじめ親仁会は、高齢者の生活をまもるため、居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)やデイケア・デイサービス訪問看護、グループホームなどの介護事業も積極的に取り組みました。2006年9月には小規模多機能施設も開所しました。

  • より公益性の高い法人として

    親仁会は、医療機関の中でもより公益性が高い法人が認可を受ける「社会医療法人」として2019年1月福岡県知事から認可されました。


情報公表

●次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
●女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
●女性活躍に関する情報の公表
●労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表

Page Top

サイト内検索

診療科を探す

調べる