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医療法人親仁会 米の山病院

感染対策委員会

感染対策委員会の活動

「院内感染」という言葉を聞いた事のある方はもう大勢おられると思いますが、簡単に説明しますと、病院に入院して概ね48時間以降に新たに感染症が発症した場合を言います。しかし今は「医療関連感染」というもっと範囲が拡大した言葉を使うようになりました。


病院は病にかかり、体が弱った方が大勢同じところに寝起きします。また、もちろん感染症にかかった方もおられます。治療のため管が挿入された方、点滴の針をずっと刺していなければならない方、食事の制限やトイレの制限がある方など、非日常の毎日を送っておられます。このようなことは全て「医療関連感染」が起きやすい状況となります。
このため、病院に治療に来られた患者様が安心して安全に療養できるようにチームで監視しています。その1つが「感染対策委員会」です。現場の看護師が中心となって、感染を起こしやすい動作や操作がないか、感染予防のマスクや手袋などを必要なときに着けているか、消毒薬が適切に使われているかなど、職員をチェックしています。
この看護師たちをしゃれた呼び方でリンクナースと呼んでいます。


毎月の会議でそれぞれの活動報告をします。また月1回全員で全ての部署のチェックにまわります。お互いに意見を出し合い、励ましあい、また1ヶ月がんばります。
2006年度は2005年度に比べ手指消毒剤の使用量が18%増えました。
2007年5月には聖マリア病院から感染管理医師(インフェクションコントロールドクター)と、久留米大学病院から感染管理看護師(インフェクションコントロールナース)のお2人が当院にお見えになり、リンクナースといっしょに全部署をチェックしました。これはリンクナースにとって非常に勉強になりましたし、褒めて励ましていただきましたので現在もヤル気マンマンが続いています。


今後は「医療関連感染」という名にふさわしく、医療に関連する全ての方にご協力いただきたいと考えています。それは病院を出入りする全ての方のことです。つまり患者様ご本人はもちろんのこと、ご家族やご面会の方、業者さんなど…全ての方が対象となります。
皆様にご理解いただき、手指の消毒・手洗いなどにご協力いただこうと思っております。その節はぜひご協力をお願いいたします。

感染対策委員会(ICT):リンクナースさんたちの学習(実習の様子)

おむつ交換時の清潔操作の仕方

感染のあるなしにかかわらず清潔操作を徹底します。手袋、ビニールエプロン、マスク、ゴーグルなど必要物品を必要時に当たり前に使えるプロになる勉強です。

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Infection Control News
感染対策ニュース | 発行:米の山病院感染委員会ICC

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米の山病院 感染対策指針

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感染対策ネットワーク

当院は 筑後感染ネットワーク に参加しています。