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医療法人親仁会 米の山病院

眼科

眼科 科長 :森田 信彦
眼科
部長 : 森田 信彦
当科は 1995年10月に開設され、白内障 ・ 緑内障 ・ 糖尿病性網膜症を主要な疾患として毎日診療を行っています。
当院眼科の特徴は、高血圧や糖尿病などでの全身疾患を合併している患者の治療を他科と連携して行っていることです。特に眼底出血については眼底写真を基に他科の医師と共同で治療に当たっています。


診療の特徴

定期的に眼科往診を行い、現在は月 3 回、他の医療機関へ往診し寝たきりや脳卒中後遺症などの理由で眼科を受診できない患者の診察 ・ 検査を行っています。
市内の眼科の中でも往診が可能なところはないと認識しておりますので、ご依頼があれば往診をお受けできますので宜しくお願いいたします。

治療・手術の特徴

白内障の手術は毎週行っています。局所麻酔下にて人工レンズを移植しています。
日帰りでも手術可能ですが、短期の入院 ( 1泊 2日 ) を前提としています。
高齢者 ・ 認知症 ・ 喘息の患者様などでも術前術後の管理を他科との連携で行い手術を可能としています。

緑内障

高齢化社会の進行に伴い増加しています。40 歳以上の 30 人に 1 人の頻度で発症が見られます。 当科では点眼薬のみでは充分に眼圧が下がらないケースの場合にはレーザー治療や手術で対処しております。

糖尿病性網膜症

糖尿病による網膜症には蛍光眼底撮影 ( FAG ) を実施して評価を行い、網膜光凝固の治療を実施いたします。


診療・手術の特徴

近年、高齢者の増加に伴い、手術 ・ 麻酔のリスクも増大しています。年齢、状態に合わせた縮小手術など、患者様の QOL を第一に考えた手技を心がけています。
また、腹腔鏡や胸腔鏡を用いた手術、マイクロターゼによる肝臓癌の焼却療法など、高齢の患者様にも安全な手術も積極的に取り入れています。
外来では、粉瘤摘出術、陥入爪根治術などの小手術、各種外傷の縫合 ・ 処置、火傷の処置などを行っています。 夜間、休日もオン ・ コール体制で 24 時間対応しています ( 緊急手術の体制も 24 時間整えています ) 。


目のかすみはありませんか?

白内障について

白内障の手術日帰り手術も可能です

入院なしの日帰り手術が可能です。しかし、術後の安静通院加療が必要なため、心配な方や遠方の方には入院加療をお勧めしております。 回復の早い人なら手術翌日から視力改善が体感できますが、目の状態が安定するまでは十分な安静と点眼などの加療が必要です。 視力回復の早さも個人差がありますが、お仕事をされている方には手術後の約1週間は仕事を休むようにお勧めしています。手術後は約2〜3ヶ月は点眼が必要です。 手術費用は、健康保険の1割負担で、片眼が日帰りで14,600円です。(別途手術前検査や目薬代が必要です)

手術の時期は?

白内障の手術の時期は、昔は「目がかすんでほとんど見えなくなってから」というのが基準でした。
現在では手術の安全性、確実性が進歩したため、「職業、日常生活に支障を感じたら」行うようになってきました。したがって、手術時期の判断にはそれぞれの人の職業などを考慮してきめます。細かい作業や車の運転に支障を感じようであれば、かなり早い時期に手術を行うこともあります。

早く発見するために

早く発見するために加齢(老化)現象だと自己判断しないで、「物が見えづらい」など何か症状が現れたときには早めに眼科を受診しましょう。
また、眼科で定期的に眼の検査を受けることも大切です。

白内障とは?

水晶体眼球の中でレンズの働きをしている水晶体が白く濁り、網膜に像をうまく運べなくなり視力が低下する病気です。
白内障になるとピントが合っているのに、ものがかすんで見えたりします。目の痛みや充血はありませんが、濁りが進行すると視力が低下し、生活に支障が出てきたら、手術で人工の眼内レンズを入れます。

症 状 は ?

進行すると視力の低下を招きます
  • ものがかすんで見える
  • 明るいところで眩しくて見づらい
  • ものが二重に見える
  • 目の前がチラチラする

主な原因は?

白内障の年齢別発症率
  • 加齢に伴う、老人性白内障
  • 目の外傷や糖尿病等の病気が原因
  • ステロイド系の薬による副作用
  • 先天性の白内障

目に優しい生活習慣改善アドバイス

目に優しい生活習慣改善アドバイス
  • 強い日差しには当たらない。日差しの強い日はサングラスをかける。
  • ビタミンB・Cを豊富に含む野菜等を積極的に摂る。
  • 食生活や運動習慣、喫煙などの生活のリズムを見直し、健康な体をつくる。


卵、さつまいも、ゴマ

白内障を防ぐと言われる食品

ビタミンE …  大豆、玄米、植物油、ごま、うなぎなど
ビタミンB2 …  のり、レバー、納豆、鶏卵、いわしなど
ビタミンC …  緑色野菜、いも、柑橘類など